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燃焼系のひとりごと
関工体操部OB会、自転車チーム「YABAI」に所属する燃焼系のひとりごとです。 そこんとこ世露死苦!!
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燃焼系の体操競技第一種審判員への道
(プロローグ)
体操競技審判資格とはなんぞや??
それは決して、ラジオ体操の優劣を審査する資格ではない。
朝のラジオ体操のスタンプを押せる資格・・・・でもない。
器械体操の演技を審判する資格である(無駄な前フリご容赦)。

この審判資格にはいくつか種類がある。
大きく分類すると以下の通りである。

・国際審判資格・・・・・・・国際試合
・A審判資格・・・・・・・・・国内大会のA審判
・第一種審判資格・・・・・・国内大会
・第二種審判資格・・・・・・国内ブロック大会(地方大会)
・第三種審判資格・・・・・・国内ブロック大会(地方大会)

さて、何がどう違うのかと言うと、資格によって審判できる大会のグレードが異なるのである。
例えば国際試合を審判するには国際審判資格が必要である(他にも条件はあるが省略)。

2005年度の段階で燃焼系が所有していた資格は第二種審判資格
燃焼系自身はこの資格で十分満足していた(逃げていた)のだが、5年後の山口国体に少しでも貢献するには第一種審判資格を取得する必要がある。
そこで遥々東京まで一種認定試験を受けに行くことになったのであった。

ここで少し、燃焼系が審判資格を取得するに至った経緯を説明させていただきたい。
4年前、燃焼系は関工体操部のコーチをしていた。
この時期の燃焼系は審判業務などには興味がなく、後輩をイジメ・・・・・指導することに明け暮れていた。
そんな燃焼系であったのだが、山口県体操協会のとある方から・・・・・

山口国体で審判員が必要だから審判講習を受けてくれ」

と言われ、「おまえがやれ!!」とは言えず、渋々審判資格を取得することになったのである。
とにかく、右も左も分からない状態で燃焼系の審判員生活は始まった。
とりあえず採点はするが、はっきり言って適当
試合で主審に・・・・

「今の演技価値点は何点だった??」

と聞かれて・・・・・

「・・・・・・・・・・・・・・カチカチ山??」

選手いい迷惑である。
そして、試合の度に変な汗をかきまくっていた燃焼系が転機を迎えた。
柳井市へ転勤することになりコーチ業から離れたのである。
後輩をイジメ・・・・・もとい、指導で手一杯だった燃焼系に時間ができた。
そして、少しずつ採点規則の勉強を始めた。
なにしろA得点(価値点)とB得点(実施点)の区別すら知らなかった燃焼系である。
その無知っぷりは壮絶を極めていた。
規則集に書いてあることが理解できず、何度もゴミ箱へ放り込んだものである。
焼いて食べようとしたこともあった()。
そんな燃焼系に協力してくれたのが、関工の大先輩である岸○理事長ミヤゲン氏だった。
ミヤゲン氏は燃焼系と同じ講習会で審判資格を取得していたのだが、すでに一種資格を目指しており、燃焼系よりも遥かに採点規則を理解していた。
ある意味ライバルでもあったのだが、その距離は地球土星以上に離れていた。
馬鹿丸出しの燃焼系の質問にミヤゲン氏は丁寧に答えてくれた。
資料も借していただいた。
お金は・・・・・・借りてない。
岸○理事長には新ルールに関する情報などを、とにかくたくさん提供していただいた。
感謝の言葉すらなかった。
これに答えるには認定試験に合格するしかない。
必死になって勉強した。
仕事中も勉強した(ここだけの話)。
そしていよいよ、第一種認定試験を迎えたのであった・・・・・・・
(説明長い?)。

(平成18年1月13日)
山口県柳井市に住む燃焼系は柳井港駅で始発に乗り広島駅へ向かう。
広島駅で新幹線のぞみに乗り換え東京駅へ直行。
順調だ。
でも貧乏だ(意味なし)。
初めて乗る700系のぞみは素晴しく快適。
岡山駅までは・・・・・・。
ここで空いていた隣の座席にオジサマが座る。
ここまでもいい。
岡山駅を出発。
しばらく勉強しようと規則集を開く燃焼系
その30分後のことである。
なにやら隣から怪しい殺気を感じた燃焼系
恐る恐る隣をチラ見
そこにはなんと!!
腕を組んだオジサマが今にも燃焼系の肩に寄り添いそうになっているではないか!!
愕然とする燃焼系
オジサマはゆらりゆらりと、まさに船を漕いいでる状態。
「俺の肩は女性以外には貸さねぇ」と、お釈迦様に誓っていた燃焼系は慌てて対処策を練る。
とりあえず荷物をいじくる。
ガサゴソガサゴソ・・・・・。
ビクッ、とするオジサマ
起きるかな?と思いきや再び船を漕ぎ始める。
こんの野郎ぉぉ。
燃焼系右肩付近を行ったり来たりするオジサマ
ピタッ。
オジサマが静止。
斜めの状態で・・・・・・。
おまえはピサの斜塔か!!と激しく突っ込んでやりたかったのだが(イマイチ?)、小心者の燃焼系はそんなことが出来るわけもなく、オジサマが降りる名古屋駅まで、悶々と過ごしたのであった。


東京駅へ到着。
まだ時間に余裕があったので試験も忘れて観光へ向かう燃焼系
皇居外苑を通り、桜田門を潜って国会議事堂前へ。
これが国会か(意味なし)。
でかい。
記念撮影をする。
そのままぐるりと回ると総理官邸がある。
ここでも記念撮影を行う燃焼系
その時である。

「もしもし??」と呼びかけられた燃焼系
おもわず・・・・

「は??」と答える。

「総理官邸が・・・・・何か??」

何かって何??
鑑定??
いやいや、違う。よく見ると呼びかけた人間は警察官である。
慌てる燃焼系

「あの、その、観光を・・・・・・」

「どちらから??」

「山口県です」

「お名前は??」

これはまさか職務質問というやつではないのか??
季節はすっかりだというのに脇の下がじっとりと湿ってくる。

「ね、燃焼系二十郎と言います。そろそろ三十朗ですが(言ってない)」

そこで若い警察官燃焼系を上から下までしっかり観察してから・・・・

「わかりました。結構です。」

と、言い置き立ち去った。
ネタにはなるな、と前向きに考える燃焼系であった(ポジティブ最高)。

そうこうして幡ヶ谷駅に到着。ここで岡○fuku先生と合流。
さぁ、いよいよ試験モード突入である。
とりあえず3人で居酒屋に向かった(なんでやねん!!)。

(平成18年1月14日)
幡ヶ谷のホテルにて7時に起床。
食堂で日本体操協会T先生と遭遇した。
燃焼系はまったく面識がなかったので一人で朝食を食べていたのだが、後から来られたfuku先生がT先生の存在に気がつき挨拶をした。
これは顔を売るチャンスでもあったのだが、小心者で名刺すら持たない燃焼系は結局、会釈しかできなかった。
反省(名刺は必要)。
会場の受付が10時だったので1時間前に到着するようにホテルを出発。
山口県からは岡○、福○、fuku、ミヤゲン、燃焼系の5人が受講する。
会場にはすでに数人の関係者が来られていた。
席は好きなところへ座ってもいいということなので、スクリーンに近い席を陣取る。
講義は一種目で45分。
担当の先生は専門家らしい流暢な流れで講義をされた。
話術も巧み

(平成18年1月15日)
前日より一時間早く起床。
この日も食堂には日本体操協会の重鎮が多数おられた。
だが、例によって燃焼系はまったく気がつかず食事に集中していた(アホ)。
残り2種目の講義を終えて、採点試験になった。
新ルールで90秒以内に正確な価値点を出すのはかなり難しい。
A審判資格を取得するにはこの試験で良い成績を取らなければならない。
燃焼系には関係ない、わけではないが、一種認定にも反映されるらしいので、とにかく集中した。
採点試験が終わると閉会式でK先生の挨拶があった。
「世界的に見てもこれだけ審判員の多い国はない。これは国力だ。」
というようなことをおっしゃっていた。
感動した。
改めて食堂で挨拶ができなかったことを悔やむ。
山口県の選手は平行棒でKを練習してほしい。
県内でこれだけの講習ができれば審判員のレベルは上がると思う。
しかし、それ以上に向上する意識が伴わないと無意味だとも思う。
手段は問わず、皆で仲良く気持ちを盛り上げていくことが不可欠だ。
とりあえず宴会を増やすべし(本気)。
いよいよ一種認定試験。この試験のために各種目の難度だけは丸暗記してあった。
いざ、勝負!!

<第一問 パンはパンでも食べられないパンは??>
う~~ん、難問だ。硬くなったメロンパンかな・・・・・・。
なわけねぇ。

落ちたら次は2年後ということが頭にあるので、かなり心拍数の高い状態での試験だった。
後半の難度問題だけは自信があったので、この辺りから落ち着きを取り戻す。
取りこぼしがないよう何度も見直したが、自信のない問題が10問ぐらいあった。
しかし、いくら考えても分からないので結局そのまま提出した。


(平成18年2月某日)
「結果は2月までに出る」という知らせを受けてはいたが、一向に連絡がない。
こういう時の心理状態は複雑である。
試験後は多少あった自信がみるみるなくなっていくのである。
そうして2月を一週間ぐらい過ぎた日のことである。
仕事の休憩中に携帯電話を見ると理事長からの着信があった。
震える上がる燃焼系
かけなおすが電源を切っているようだった。
よく見ると録音メッセージがある。
恐る恐るメッセージを聞く。
これはある意味、映画「着信あり」より怖かった(観てないけど)。
「おめでとうございます。5人とも合格してましたよ。」
おおおおお!!!



      *  ※ ☆   ※ ※   ☆ ※  *
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  * ※キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━ !!!※ *
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      *  ※ ☆   ※ ※   ☆ ※  *


燃焼系心のBGMに「ロッキー愛のテーマ」が鳴り響く。
エイドリア~~~~~ン!!
とは叫ばなかったが、燃焼系の心の中で歓喜の嵐が吹き荒れた。
ここに今、一人の男子体操競技第一種審判員が誕生したのである。
長く険しい道のりを歩き続け、ようやく目的地へたどりついた瞬間でもあった・・・・・・・・。


(エピローグ)
全ての物語には始め終わりがある。
燃焼系の審判員生活はこうして始まりました。
ですがまだ終わったわけではありません。
燃焼系はすでに次の目標に向かって歩き始めています。
そうです!!
次は女子の審判資格を・・・・・・・・










              ノ∩   ギャフン!!
             ⊂   ヽ
              /<ヽ,Д、 >っ ←燃焼系
     ざけんな!  U ∨ ∨
           ・@;∴‥
     ∧_∧ ∩  :: :.
    (#´∀`)/  :: ::
    (つ    /  :: :'
    人⌒l ノ  :: ::
    し(_)



と、いうわけで・・・・・・・・・・。
これからも演技を正確に、客観的に、ばらつきなく審判できるよう精進したいと思います。

そこんとこ世露死苦!!

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コメント
この記事へのコメント
おめでとう!お疲れ様でした。これからも上を目指して頑張れぇ!!
2006/02/23 (木) 20:36:50 | URL | ポパイ@ #-[ 編集]
ありがとうがざいます。
精進します。
2006/02/24 (金) 00:20:21 | URL | 燃焼系 #-[ 編集]
キカイダー
おれ、ちっちゃいころ、「器械体操」のことを、「機械体操」だと思ってた。それって、どんな体操だ?って聞かれれば

う~ん、なんとなくそんな感じ。v-14
2006/03/07 (火) 18:30:54 | URL | やんにし #oruiMvJ6[ 編集]
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